兵庫プロメイン相続サポートセンターブログ
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一棟賃貸マンションの相続税評価に「メス」!今後の相続対策の在り方
2025.11.28
こんにちは! 兵庫プロメイン相続サポートセンターです。
先日、政府の税制調査会において、一棟賃貸マンションの相続税評価額が、市場における実勢価格(時価)と大きく乖離しているという問題について、公式な指摘が入りました。賃貸マンションは、土地・建物の両面で評価減の特例が適用されるため、相続税対策として非常に有効とされています。
令和6年の国税庁の個別通達により、タワーマンションなど区分所有建物の評価見直しは、主に「階層別効用比」と「築年数による減価の補正」の導入によって、市場価格と相続税評価額の乖離を是正しました。一棟賃貸マンションにメスが入る場合も、同様に市場価格との乖離を縮小させる方向でルールが整備される可能性が高いです。
ただ、評価ルールが変更されたとしても、賃貸マンションが相続対策として持つ本質的なメリット(収益性、流動性の低さによる評価減など)は一定程度残ります。今後は「評価減の大きさ」を重視するのではなく、「対策の合理性」や「評価の安定性」を重視した物件の選定が必要になるのではないでしょうか。
賃貸経営のプロだからこそできる「多角的対策」
これからは、評価基準の変更は避けられない流れであり、今後は 「いかに評価を下げるか」 という視点だけでは、将来の税務リスクに対応できません。
そこで重要になるのが、私たち兵庫プロメイン相続サポートセンターの強みです。
兵庫プロメイン相続サポートセンターの運営会社である株式会社ハウスプロメインは、プロパティマネジメント会社として長年にわたり賃貸住宅経営に携わってきました。
私たちは単なる相続税の専門家ではなく、 「満室経営を実現する賃貸経営のプロ」 でもあります。
相続対策としての「評価の安定化」
賃貸経営としての「収益性」
この二つのバランスを両立させる多角的な対策を練ることが可能です。
総合サポート体制と「高収益・安定評価」へのアプローチ
評価見直しを見据えた「高収益・安定評価」物件の選定や、既存物件のリスク診断について、ぜひ一度ご相談ください。
また、兵庫プロメイン相続サポートセンターでは、税理士・不動産・資産管理の専門家と連携し、海外資産を含めた相続・資産対策、不動産の運用・処分の総合的なサポートも行っています。
※本ブログは一般的な情報提供を目的としており、個別の税務判断・法的助言を行うものではありません。
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