兵庫プロメイン相続サポートセンターブログ STAFF BLOG

こんにちは、兵庫プロメイン相続サポートセンターです！

 

相続対策の３つの柱、そのひとつに節税対策があります。

 

賃貸不動産を新しく建てることは「節税対策」のひとつです。

「節税対策」だけにフォーカスするとこれ以上の節税効果はないと思います。

 

しかし、賃貸不動経営は何十年にもわたる大事業です。それだけに長期の事業計画が不可欠です。節税のためだけに容易に選択するものではありません。

 

建築受注とセットで一棟借り上げをしてもらう賃貸事業はよくご存じのところかと思います。

一時はテレビＣＭもよく流れていました。

しかし、借り上げ業者からの更新時の賃料減額請求によって事業主（賃貸オーナー）が頭を悩ませているというネットニュースが最近話題になっています。

 

この手法の賃貸事業すべてがネットニュースで話題にあがっているような状況というわけではありませんが、「節税対策」だけに囚われて相続後のことを見通していなければ、相続人に財産を残すどころか結果的に負債を残してしまうこともあります。

また「かぼちゃの馬車事件」のように借り上げしている会社が破綻するなどのリスクも忘れてはいけません。

 

相続対策は、「節税」「分割」「納税」３つの柱をバランスよくコーディネートし、相続発生後の事業承継の見通しも考慮することが大事です。

 

公益財団法人日本賃貸住宅管理協会の認定登録制度の「相続支援コンサルタント」は、相続に関することはもちろん、不動産経営にも精通しております。

幅広い知識を持ち合わせた専門家に依頼することが、相続対策の第一歩といって良いでしょう。

 

兵庫相続サポートセンターには、相続支援コンサルタント（上級）資格を取得したスタッフが９名おります。

 

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